ライター:ひーさん

現在、N高等学校在学中の高校3年生。UI都市調査プロジェクトが人生の大きな分岐点となったユースの一人。普段はN/S高新聞実行委員会に所属しており、主にインタビュー記事を執筆している。

UI都市調査プロジェクトは、都市におけるメンタルヘルス(Mental Health)のあり方について、アーティストとユースの視点や発想、アプローチから実験的な共同調査に挑むアートプロジェクトです。

mindscapestokyo — inVisible


調査選考プロセス

N/S高に向けて、ユース調査員を募集しました。

希望者に説明会を実施し、応募者はフォーム提出を行います。

リード調査員と呼ばれるそれぞれのテーマのプロや、プロジェクトデザイナーとの面談を終えて、ユース調査員となる生徒にその旨が伝えられます。

食 × メンタルヘルス 調査概要

こころを扱う場って、あなただったらどんな場所を想像しますか?

調査員 のみなさんとゆっくり話し合いながら、食べることについて考え、

丁寧に生きていくこと、目に見えない「こころ」について一緒に考えます。

著者とUI都市調査プロジェクトの出会い

著者の応募しようと思った決め手は、”こころを扱う場を求めて”という食チームのテーマでした。たまにある、ピンッと心惹かれる感覚がして、そこからはもう、すぐでした。

メンタルヘルスについての予備知識があるわけでもない著者は、とりあえずウィキペディアで調べていました。

倍率の高そうなプロジェクトだったので当選通知が来た時は、とっても驚きました。どんな仲間とどういうものを作り出せるんだろうとわくわくしていました。